2011年08月15日

OVER ARM THROW 2nd ALBUM

OVER ARM THROW
2rd FULL ALBUM
『Songs -what I sing when a war resounds this-』
2011.10.19 REVOLUTION
FGCA-26 2,500YEN (Taxin)
Contain 11 Songs

01. By yourself
02. You are there
03. Lamplight
04. Mr.know-it-all
05. Across the fanfare
06. Don't force your normal upon me
07. The dancing rain
08. A-Z
09. in Bloom
10. Dear my songs
11. All right, all wrong



OVER ARM THROWの2枚目のアルバムが完成いたしました。
(3枚目という表記があったら、それは自分の間違いです)

、、、ここまでとても長い道のりでした。

中身うんぬん語ってもなかなか文字面ではなかなか伝えることが難しいですね。

ですから以前より出来上がっていてライブでも演奏していた曲『Dear my songs』を6月に
行ったワンマン公演の映像から抽出してPVっぽく作ってみました。他にもいい曲沢山入って
るので、他曲でもよかったのですが、とりあえずこの曲で。あと時間が、、、(笑)

今回の発売意図として、、、すこし長くなります、、、H.Pでの先行通販と店頭での
一般発売と2段階に分けました。

今は、いろんなところで論議されているけど、CDがセールス的に厳しくなってきている
時代に突入してます。OVER ARM THROWというバンドで言えば4年という期間発売が無い。
自分でやっているdustboxはコンスタントにリリースをしているもののセールスは年々、
5000枚ペースで落ち込んでいる。

CDというモノは(なんでもそうだけど)流通を通してみんなの元に届くのが一般的で、
そうじゃない通販やライブ会場での手売りも着実に欲しい人に届けられる場であることも
事実で。

バンドマンでないレーベルの人間としてはどうやってみんなの元に届けようかなと日々
考えている訳です。

特にうちなんかビチィっとした契約がある訳でもないんだけど、今回も彼らは自分の
やっているMachine Recordsを選んでくれてこの作品を自分たちと彼らで分け合って
何とか世の皆さまに伝え広めて行けたらと制作にとりかかったんですね。

じゃあ、実際にMachine Recordsというレーベルがすることってなんなんだろうか?
プロモーション、、、この作品をみんなに聴いてもらう為にレーベルがすることとは?と
考える訳です。

雑誌、フリーペーパーなどでの広告宣伝。CD屋の販売場所の展開、フライヤー、ポスター
の掲示、配布。PV(プロモーションビデオ)を作成し、映像媒体へSPOTを切って宣伝を
すること。また、出来上がった音に対してジャケットという服を着せることも大事な1つの
プロモーションかもしれない。

CDジャケットに関してはなんら変わりは無く、今まで通り行く。カッコいい、納得の出来る
作品に仕上げたいと常に考えている。

しかしながら、発売日前後に向けて行う宣伝というモノに関しては少しずつ考えが変化して
いるのも事実で。販売に向けて賑やかにしていく作業、それがプロモーションであり、そこに
投資していくのがレーベルのあるべき姿なんだけども。

ただ今みたいにCDが売れないと言われている時代にそのプロモーションに投資する金額に
???が出てきている。雑誌1つ取ってみても本当にみんなが読んで、そこから波及してく
のだろうかと。バンドメンバーに対して、やってますよ!!感をレーベルが出すだけのモノに
なってやいないだろうかと。

こんな状況が続いていけばレーベルは元よりバンドメンバーだって音楽を続けていく事が
難しくなる。

だからこその通販なのか?といえば、今回は違う。

流通を通すことによって一括してCDというものを扱っている倉庫から次の日に商品が店頭に
届くし、満遍なく、どんな販売業者だって入荷しやすいというメリットがある。

ただその傍ら、自分たちが設定した値段に卸値という掛け算が施され、大げさに言えば流通を
通す段階でその商品の約半値のみがレーベルの売上げとしてたつことになる。そこに印税だっ
たり、パッケージ代だったりも含むんだけど、さらには返品という厄介なシステムに頭を
悩ます事(3ヵ月後に商品をレーベルに無条件で返品できる事)にもなる。

今回、OVER ARM THROWの作品をリリースするにあたって考えたのは、、、
スピード感を大事にしようと思ったこと。これが一番の大きな要因です。

実際に音が出来上がったのが8/4。歌詞、クレジットなどの文字要素の組み立て確認、
ジャケットデザインを8/20ころ入稿して、印刷、プレスを考えると最短でコンパクトな
ディスクとして出来上がるのが9/20ころだなと。

その期間中にH.Pで予約を受け付け、弊社に商品が到着と同時にみんなの手元へ届けることが
出来れば、そんなモン無いことは解ってはいるけど、音が出来上がったときのあの瞬間の熱を
一番冷めてない状態で受け渡せるんじゃないかなと考えたんですね。

そして今回のこの通販に限っては、送料も代引き手数料も弊社で負担して、さらには
T-SHIRTSもCDの値段の中に含め販売してしまうということを考えました。流通を通すことと
変わらない、いや、それ以上の負担をレーベルとバンドが持ち合わせて。

CD+T-SHIRTS+送料+代引き手数料 で2,500円なかなかあり得ないでしょ?(笑)

雑誌の広告やPVのスポットとして捻出する費用をT-SHIRTSに変えました。だから露出はほぼ
しません。みんなにこのCDを聴いて欲しいって考えてたら、そういった答えが自分の中に1つ
に浮かんできました。

そして、聴いてもらっていい作品だなぁと思ったら、学校や、会社や、家族や、友人や、
恋人に伝えて欲しい。OATの4年ぶりの2nd、よかったよって。それが今考えられる1番の
プロモーションだと思うから。

もちろんそうする事によって、今は原盤!?(オレがマスタリングで預かったのが
原盤だからっ)っていうのかな?コピーしてMP3で満足してしまう人も多く出てきて
しまうんでしょう。

それでも4年待たせたこの作品を、ずっと待っててくれた人たちに、聴いてもらいたい。
やっかましい口を出す一番のOVER ARM THROWのファンとして、正直そう思いました。

4年間、あれこれ悩んでいたことがバンドとして全て解決した訳ではないんだろうし、
まだまだ道半ばで、でもOVER ARM THROWはOVER ARM THROWなんだと、、、。
4年ぶりのツアーを敢行して、どんな一歩を踏み出すのか、、、それが楽しみなんです。

1人1人、聴いて、そう感じた人たちに、、、彼らの音楽と思い出を共有してもらえたらと
思ってます。心からどうぞ宜しくと、この作品をすでに聴いたファンの1人としてまず
お伝えしておきます。

PS.Machine Records Shop 通販は今週中にはアップします。
T-shirtsデザインやジャケもまだあがんないけどっ!!なる早であげます。

Machine Records 杉野祐介
posted by スギノマシン at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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